29日は本業の作業が午前中で終わったため、半日有休を取って京都の蓮久寺に参拝に行った。
参拝理由としては三木住職が広島のとうかさんに怪談説法のため来広したときに、宝くじをお渡しして高額当選が出たら、折半してもらおうと不埒な思いで宝くじを購入したことがあった。
冷静に考えて、見知らぬ人からいきなり宝くじを手渡されても迷惑かな?と思い、踏みとどまって渡すことが出来なかった。
当選発表の日に確認をしたところ、宝くじが3,300円当たっていたため、不埒な気持ちのお詫びを含め、当選金は全額お布施で納めようと思い、観光がてら京都へ向かった。
京阪電車を利用し祇園四条駅まで移動。
折角、京都まで行くので近くに何か観光名所がないか探していたところ、えびす神社と幽霊子育飴が検索画面で出てきたので向かうことにした。
えびす神社については、三木住職が宝くじを購入するきっかけとなった、大国さんと同じ七福神なので、商売繁盛(副業の年収アップ)にご利益があると思い、参拝することにした。
祇園四条駅から歩いて10分程度で到着。
一通り見学させて頂き、えびす神社の参拝を終えて、幽霊子育て飴のお店へ向かった。
お店は、えびす神社からおよそ500mぐらい歩いたところにあったが、こじんまりとしたお店におじいちゃんが、ぽつんと一人店番をしていた。
幽霊飴は1袋500円で、自分家のお土産と蓮久寺にいる座敷童ちゃんのお土産として2袋購入し、蓮久寺に向かうことにした。
この飴は昔、毎夜女性が飴屋を尋ね、飴を購入して帰っていたのを不審に思った飴屋の主人が後をつけたところ、その女性がお寺さんに入って行くのを確認した。
お寺に入り後をつけてみると、お墓から赤ん坊の声が聞こえてきたので不思議に思い、その墓場の持ち主に了承を取り、掘り返してみたところ、そこに飴を買ってきた女性が亡くなっており、お腹の中で赤ん坊が宿っていたという話。
のちに赤ん坊は助けられて、高僧に成ったとのこと。
三木住職が子育て飴の話をしており、youtubeで話していたのを聞いた事があり、一度食べてみたかった。
食べてみた感想は、「昔の飴はこんな味だったんだろうな~。」という味だった。現代人には少し甘味が足りないかな。。。
蓮久寺へは最初バスで向かう予定だったが、移動したため最寄りのバス停が見つからず、結局歩いて行くことにした。
祇園四条駅からは少し遠いので今度からはバスで移動しようと思いつつ、20分程度歩いてようやく到着。
門については、修繕されてないようです。
2年前に来たときは、9福神だったが、もう1匹狸さんが飾られていました。(左手にある小さい狸さん)
本堂の見学は土日のみだったようで、見学できず残念だった。youtubeで三木住職が話していたが、本堂の天井に漆塗を吹付で行う予定だったが、上手く吹き付けることが出来ず、結局手作業で実施したとのことで出来栄えを見てみたかったな。
色々見学をしていると、観光客の人が10分おきに参られている感じ。2年前よりは参拝者が多く来ている感じがした。
結局、三木住職とは会えずにいたが、お布施を賽銭箱に入れたものの、子育て飴を置いて帰るわけにもいかず、どうしようか悩んでいたところ、洗濯を干している場所に、おばあちゃんがいたので、声をかけた、、、、がスルーされてしまい結局持ち帰ることにした。(あのおばちゃんはお寺の人だったのだろうか?)
次回は、本堂が見学できる土日に来てみよう。
お布施する宝くじのお金を換金したときに、七福神の宝くじが目に入り気になったので、購入した。
三木住職が購入し高額当選した宝くじも、七福神が描かれていたくじだったとのこと。
何かしら縁を感じ購入したものの、買ったのが近畿宝くじのため購入したあとに当選した場合、また関西まで換金しないといけないのかな?と、少し不安に思ったが、調べてみたところ換金は何処でも出来るらしいので安心した。
果報は寝て待て。ということで気長に待つことにしよう。
京都から大阪に帰る途中、焼肉が食べたくなったので調べたところ、本町に焼肉金星という店があった。
どれも、単品で390円均一(税抜き)だったのでそこで焼肉を食べることにした。お一人様一皿のみの商品があったため、その商品を中心に食べることで貴重な部位を堪能できた。
個人的にはもう少しタレが辛口の方が好みだったが、肉はおいしかったな。
隣のおじさんが見た目は日本人だが、外国の方だったようで店員さんに英語で質問をしていたが、店員さんも流ちょうな英語を使い返答していた。
店員さんはうちの息子と同い年ぐらいに見えたが、国際学部の我が息子は、同じように会話ができるのかな?と、ふと思った。
次の日は朝から京橋にある本社の一室を借りてリモートワークをした。
6年前に勤めていた本社が様変わりをしていて、建物も増えており少し驚いた。
昼休憩時間に何年振りか京橋の待ちを歩いてみたが、いつもお世話になっていたパチンコ屋さんが何件か閉店していたりして、少し寂しさもあったが、お気に入りの担々麺屋さんは健在で、久しぶりに堪能できてよかったな。
次回は、夜に来て懐かしい友人たちと酒でも飲みながら昔話でもしたいかな。